ちえぶくろう

2018年7月の取材 多汗症 発汗機能 脂漏性皮膚炎など

毎日暑いですね。みなさんも夏バテ気味ではないでしょうか? 私も少しだるさの残る日々が続いています。

連日の記録的な猛暑で、熱中症の特集が組まれ、新聞やテレビでも毎日のように取り上げられています。

当院も汗の疾患の方を多く診療で拝見することが多いため、夏になると関連した取材を受けることがあります。診察でも伝えきれないことを記事にしていただきましたので、リンクをつけて保存したいと思います。

◉月刊クレデンシャル 知っているようで知らない疾患のガイセツ file_101 ‘多汗症’

クレデンシャル

◉Fole みずほ総合研究所 抗老化寺子屋 第56回 夏場を乗り切る上手な「汗」の書き方

Fole

また、赤ちゃんからご高齢の方までのクリニックで、赤ちゃんの雑誌からも依頼を受けたことはとてもうれしいです。

今回は、パパの頭のふけ、かゆみの相談でした。

◉月刊赤ちゃんとママ パパの健康相談室 ‘脂漏性皮膚炎’

月刊 赤ちゃんとママ

この猛暑の夏は、今まで以上に体調管理に気を付けていきたいです。

 


水いぼの季節になってきました~お父さんお母さんへのメッセージ~

毎日暑くなってきました💦今年は早すぎる夏の到来ですね。

暑くなると多い皮膚科疾患。今日は『水いぼ』のお話しです。

水いぼは、専門用語で伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と言われるウィルスが皮膚に感染して起こります。見た目は表面がつるつるして、少し光沢があり、大きさは1~5mm程度のぶつぶつです。ウィルスの接触感染でうつりますので、洋服から皮膚が露出する頻度が増える夏の時期に多くなり、肌のふれあいが多いこども、その兄弟などは特に感染する機会が多くなります。さらに、汗をかいたりして痒くなり掻いてしまうと水いぼが次々と増えてしまうことも少なくありません。自然に治ってしまうこともありますが、ただ、次々と増えて100個くらいになってしまうこどもがいるのも事実。。。。

さらに水いぼがあることがわかると、感染の観点から保育園や幼稚園のプールは禁止というケースが多いので、色々な考え方はありますが、やはり‘数が少ないうちに取ってしまう’ という方針をお話ししています。

水いぼの切除は痛みを伴いますので、当院では麻酔テープをお渡しし、事前に貼っていただくことで痛みを軽減し処置をしています

しかし痛いのは誰でも嫌ですし、怖いですから、小さなこどもにとっては大きな試練であります。

先日も、初めて来院された4歳の男の子。クリニックのエレベータホールから大きな声で泣いてやってきました。彼にとっては人生で最悪。この世の終わりという思いでやってきた戦場です。今までも何回か水いぼの処置を経験していて、これから何が起こるのか分かっているようでした。こどもといえども、もうちゃんとわかる年頃。水いぼはとらないと増えるし、大好きなプールをお休みしなくちゃならないこともわかってます。でもやりたくない!!そんな彼になんとか伝えました。私たちは治したいんだということを。。。。。いっぱい汗をかいていっぱい涙がでちゃいましたが、最後、4歳の彼は動かずに先生の治療に協力してくれました。ほんとえらかったです。その日の1等賞、MVPです!まだもう少し水いぼは残っているので彼の試練は続きますが、終わらない戦いではないことを私たちスタッフ一同、一生懸命伝えていますので、これからも頑張ってくれると信じています。

お子さんを連れていらっしゃるお父さんお母さんにお願いします。いやがるお子さんを連れて受診させるのって本当に大変ですし、待合で泣いて他の人に迷惑がかかるとはらはらしてしまうと思います。さらにお子さん痛い処置をする姿を見るのは本当につらいものです。実際涙ぐんでしまうと思います。

こどもは体を張って頑張りますので、終わったらぎゅーーーっと抱きしめて、めちゃくちゃほめちぎってください!

こどもが大きく成長する夏。水いぼの体験もその成長に貢献できたらと願いながら、サポートしていきたいです。

院長 藤本智子

 


池袋駅前 のだ皮膚科 野田先生が来院されました!

池袋東口で7月1日から開院される袋駅前 のだ皮膚科’ の院長 野田真史先生✨が、ふくろう皮膚科のお昼休憩にいらっしゃいました✨✨

東大医学部ご卒業後、東大皮膚科に入局され、米国ロックフェラー大学でも研究をされたという素晴らしいご経歴がある先生で間違いなく優秀な方でありがら、お会いするととても優しさがにじみでていて丁寧なお人柄で、ふくろう皮膚科の面々はみんな目が💛となってしまった次第です。

すばらしい先生に出会えてとてもいいパワーをいただきました! 野田先生、開院あと少しのお忙しい中ありがとうございました!

そして私も改めて、明日からまた自分にできる診療を頑張っていこうと思いました💪

池袋駅前 のだ皮膚科の HPはこちらです https://tokyoderm.com/

なんとも私は嬉しさがにじみ出てしまっています。一緒にポーズをとってくれたやさしい野田先生でした。

 


The Best Doctors in Japan 2018-2019に認定されました

本日、ベストドクター社の 「Best Doctors in Japan 2018-2019」に選ばれました。

●ベストドクターズ社とは http://www.bestdoctors.jp/index.html

1989年にハーバード大学医学部所属の医師2名によって設立されました。世界各国で病状に応じた適切な治療やセカンドオピニオン取得のための名医紹介を行っている会社です。

米国ベストドクターズ社公式サイト http://www.bestdoctors.com/bd/index.php

●医師の選出方法

前回の調査で選出された先生に調査書が送られ、同じ専門または関連分野の他の先生方について「もし、自分自身または家族や大切な人が病気になった時に自分以外の誰に治療を委ねるか」という観点から同じ専門分野の医師同士による推薦を経て、治療、研究、最新医療情報への精通度などの点から評価を得た医師をBest Doctorsに認定するようです。

現在、世界中で53000名の医師、本年度 日本全国で6434名が認定 されています。

証書のpdfと写真です。

 

18053101

 

栄誉ある症状をいただき、身が引き締まる思いです。これからも1日1日を大切に診療を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします

 

院長 藤本智子


ふくろう皮膚科開院1周年を迎えました

久しぶりの投稿となってしまいました。

はやいもので、池袋西口ふくろう皮膚科クリニックは開院1年を迎えることができました!! あっという間でした。

想像以上に多くの皮膚疾患でお悩みの患者さんが来院されました。来院された方々のお悩みに寄り添い、改善にむけて伴走して参ってきたつもりですが、日々新しい要望や問題にも直面しています。その問題をひとつずつ解決して院内の環境を整え、ご要望に対応できるようなクリニックにしていきたいと思います。

当初からのクリニックの理念である

赤ちゃんんからご高齢の方まで、安心して診療を受けていただけるような医療を提供するクリニックであること’を中心に据えて、スタッフ一同、2年目も参りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

写真:奥多摩でみつけたかたくりの群生群でした。

院長 藤本 智子


手足の多汗症の治療 イオントフォレーシス増設しました

気温が上昇してきて花粉症シーズンに入りました。と、同時に掌蹠(しょうせき)多汗症=手のひら、足の裏の多汗症の方も、本格的に手足の汗にお悩みの季節になってきました。

多汗症の治療については、段階的なアプローチが必要ですが、掌蹠多汗症の治療選択肢の中で水道水イオントフォレーシス療法は、週1回程度の継続通院をしていただくと、10回以内で一定の効果がみられてきます。当院では通院の患者さんが多くお待たせすることがありましたので、イオントフォレーシス療法を同時に3人治療できるように増設し、予約枠を時間ごとで設けて利用しやすいように改善しました。

今後も診療上の改善点については検討し、適宜解決していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

院長 藤本智子

 


帯状疱疹の方、多いです

久しぶりの投稿となりました。開院の時いただいた胡蝶蘭が再度花をさかせてくれました!

ここ2、3週間で帯状疱疹の受診の方が多くて驚いています。当院では20代から70代の方々まで、ここのところ連日帯状疱疹の方が受診されています。帯状疱疹は幼少時にかかった水痘が自身の免疫で抑えられていますが、風邪ひきをきっかけに、また寝不足などの疲れをきっかけに免疫状態が低下することで抑えきれなくなったウィルスが、知覚神経に沿って拡大し皮膚に到達すると水疱がでてくるという病気ですので、発疹がでてこない1週間程度は、原因不明にぴちぴちちくちく痛いという状態があります。さらに若い方では、痛みまでいかずに痒みという感覚で過ごされる場合もありますので、‘なにか湿疹ができた。かゆくて刺されたのかもしれない’といって来院される方もおられます。

帯状疱疹の治療薬として抗ウィルス剤の内服を早く飲んでいただくことが治療になります。内服では、去年から効果発現が早く、腎機能によらない新薬がでてきています。また、50歳以降の帯状疱疹は重症化して、神経痛がその後何年も残る場合があります。現在予防のための帯状疱疹ワクチンも受けることができます。

なぜ、今帯状疱疹が多いのか??

年度末で仕事が忙しい、連日寒さが続き体力が低下している、連日のオリンピック中継のチェックで忙しい、、、、、など、色々な背景があるのでしょうが、

免疫を落とさないように、食事と睡眠、栄養を偏らないでバランスよくとることは、健康を保つうえでやはり一番基本的なことです。もう少しで暖かい春がやってきます。あと少し、乗り切っていきましょう。

帯状疱疹の治療は早めに開始!!がその後の回復に重要です。ひとりひとりに合った治療法について説明させていただきます。

 

院長 藤本 智子


そろそろ花粉の季節です 2018年春の花粉飛散予測

クリニックにも、今月に入ってから毎日花粉が原因と思われる患者さんを診察するようになりました。日本気象協会が発表する花粉飛散予測ですが、1月16日発表の第3報では、前シーズンと比べると今シーズンは飛散が非常に多い、ただ、去年が少なかったので実際は例年通り という予報がでていました。

2018年の花粉飛散量(前シーズン比)2018年の花粉飛散量(例年比)

スギ花粉は本格的には1月下旬から2月になると爆発的に増えていくようですが、その前からも少量ながら飛散しているようです。花粉症の症状、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみや充血。その他にも顔面のあかみ、皮膚炎、咳、頭痛、微熱などの症状もみられます。どれも日常生活で困る症状ですね。

また、花粉症は

・マツ目ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外にも、

・ブナ目カバノキ科のハンノキ、シラカンバ

・イネ目イネ科のオオアワガエリ、カモガヤ

・キク目キク科のブタクサ、ヨモギ

など季節に飛散するものが変わっており、さらに近年、それら花粉との関連がある食物アレルギー(主に野菜、果物、ナッツ類)が多く報告されるようになってきました。

PFAS(花粉・食物アレルギー症候群)と呼ばれます。

“最近りんご、もも、いちごの果物を食べるとのどがいがいがするんです”といった人を調べるとハンノキにもアレルギーであり、アレルギー検査で確認できることもあります。

治療も、抗アレルギー薬の内服療法を主体として、最近はスギやダニには舌下免疫療法という治療選択肢もでてきました。

検査を行いながら、治療を選択してうまくこの季節を乗り切りたいですね。

院長 藤本 智子


今日の診療指針 2018 執筆担当をしました

各病院に1冊はある ‘今日の診療指針’。今年で60周年を迎え、毎年、内容を変えて改訂版がでる書籍です。あらゆる科の疾患が網羅されており、診療の現場ではかかせない辞書のような存在です。

このたび、2018年度版今日の治療指針 全執筆者1127人の中の一人として 「汗疱、あせも、わきが、多汗症」のテーマについて担当しました。

まだまだ多汗症は医療の中では認知度が低い疾患です。より多くの医療機関、医師が患者さんの診療を行えるよう、熱い願いを込めて執筆しました。

そして、できあがった書籍がクリニックに届きました!表紙は ゴールド☆ さすが60周年ということでージャスです。

 ゴールドのぴかぴか表紙に怪しい影が。。。。。撮影している自分自身ですね。。。。。残念ゴージャスじゃない!

 

2018年の仕事始め、汗の診療に長年携わってきた身としては、大変うれしいお仕事の完成からスタートになりました!

 

院長 藤本 智子


明けましておめでとございます

あけましておめでとうございます。

旧年は、5月8日より池袋西口ふくろう皮膚科クリニックを開院し、あっという間の8か月でしたが、本当に多くの患者さまに来ていただき診療ができたことを感謝しています。開院前、池袋では働いている人が多いのだろうと思っていました。実際多かったのですが、新生児からご高齢の方まで、当初私自身が診療したいと思っていた地域の患者さまも予想以上に来院いただきました。また、巨大ターミナル駅であり、首都圏を中心に東北から関西まで色々な方にいらしていただいたことも大変驚いたことであります。

写真は、きえちゃうキャンディー。スタッフが10年以上幼いころから買い続けていたのですが、10年目にして、昼休憩中にでた、たいへん珍しい当たり飴、金粉入りです!とってもレアなので、新年の写真に選ばせていただきました(^^)/ 見えますか?

本年もみなさまにとって素晴らしい年となりますように。

2018年も、スタッフ一丸となって気持ちを引き締めて診療に邁進していきます。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

院長 藤本 智子

 


1 / 512345