ちえぶくろう

当院でのほくろ、しみ、皮膚腫瘍の治療について

開院から1か月半がたちました。ほくろとしみの相談も多い内容です。

まず、その病変が悪性か良性か診断を行い、切除がよいのか、レーザーが適応か、外用などで対応ができるものかをお話しして患者さんに選択していただきます。悪性が疑われる場合には診断のために病理組織学的検査を行いますし、当院で対応ができないと判断した時には連携病院に適切にご紹介をしています。

皮膚腫瘍切除、手術は毎日の診療の中で行っております。

レーザーは「エルビウムヤグレーザー」を備えており、傷跡が残りにくく、術後の傷も治りが早いものを備えています。

そのほか、首にぼつぼつできるスキンタッグと呼ばれるいぼ状のもの、頭や顔面にできる脂漏性角化症というしみからできたいぼについて、保険診療か自費診療になるかなど、なにかと気になる症状があれば、診察時にご相談ください。

院長 藤本智子

 


蜘蛛にさされた患者さん

今日はめずらしい患者さんが来院されました。

明け方布団の中で手の痛みを覚えふとみると虫に刺されたとのことで撃退後の虫を持ってきていただきました。受診されたときは刺された周囲が紅く腫れていました。痛みもまだ残る状態でした。

お、、大きい

手足が長くてクワガタのような口がするどい虫です。

足が4本ずつあるので蜘蛛なことはわかりましたが、名前がわからないということで、調べました。結果、

“カバキコマチグモ”であることが判明。日本全土に生息するくもで咬傷の被害がしばしばみられ、交尾期の6月から産卵期の8月に咬傷事故が集中するということでした。毒液には獲物を麻痺させるための神経毒、カテコラミン、セロトニン、ヒスタミンなどを含むため、激しい痛みがでるようです。(Wikipedia参照しています)蜘蛛にかまれて症状がひどいときはカバキコマチグモと覚えた日となりました。翌日のお電話では痛みと腫れがひいたとのことで安心しました。

先週から、そのほかチャドクガによる皮膚炎の患者さんも来院されています。ちょうど薄着の季節、新緑の季節になってきたので、みなさま外出の際や庭の手入れの際はお気を付けください。

院長 藤本智子

 


日本皮膚科学会総会 教育講演1-3 多汗症をいかに治すか

6月2日金曜日にはクリニックの休診をいただきご迷惑をおかけしました。

第116回日本皮膚科学会総会で、多汗症についての教育講演を行わせていただきました。皮膚科学会総会は日本で最大の皮膚科学会で、この日は全国の総合病院やクリニックの皮膚科が休診や短縮診療などしているところも多くあると思います。

教育講演1は汗が関与する疾患というセッションでした。

演者は大阪大学皮膚科准教授 室田浩之先生、神戸大学皮膚科講師 福永淳先生、浜松医科大学教授 戸倉新樹先生で、座長に杏林大学名誉教授 塩原哲夫先生、戸倉新樹先生という御高名な先生方の中で、私も皮膚科診療をしている医師にむけて多汗症の治療を広め、日本全国どこの地域でもスタンダードな診療ができるような内容を意識して準備、発表をさせていただきました。

当日は金曜日の朝一番にも関わらず、大きな会場に多くの先生方関係者が集まるセッションとなり、関心の高さが伝わってきました。

 

 

2010年に皮膚科学会において原発性局所多汗症診療ガイドラインが、2015年には改訂版が公布されましたが、私自身、他大学、他分野の多汗症の診療を行っている先生方とガイドラインを作成してきました。作成当初から現在に至るまでで感じることは、年々、着実に皮膚科医師の中で多汗症診療について理解が深まっていること、治療が普及してきていることです。

研究分野でも、発汗機序、発汗のメカニズムやその役割についての研究が非常に盛んになってきています。今後新しい治療に応用されるうえで非常に重要なのが、実験室での基礎研究や、患者さんの診療から得られる情報です。一人一人の症状を丁寧に診ていくことから新しい気づきがあると改めて思いました。

池袋西口ふくろう皮膚科クリニックは、引き続き患者さんに寄り添いつつ、よりよい診療を心がけていきます。

院長 藤本智子

 


日刊ゲンダイ 受診までの応急処置 “日焼け”

6月8日(木)「日刊ゲンダイ」 受診までの応急処置 “日焼け” に当クリニックの藤本智子院長が掲載されました。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/206956

日本人はスキンタイプにより、日焼けの症状が変わること、その対応についてなどがかかれています。ちょうど今は1年に一番紫外線が強い季節です。日焼け止めの対策を行っていきたいですね。日焼け止めの選び方など参考にしていただけると幸いです。

診療時でも日焼け止めの選び方などお気軽にお尋ねください。

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック


塗り薬の塗り方

皮膚科では、診療のほとんどといっていいほど塗り薬が処方されます。その後正しいぬり方がご自宅でもできていますか?

軟膏やクリームをしぼって、人差し指の先から第一関節までが0.5g、ローションタイプは1円玉の量が0.5gです。

この量で塗る範囲は、手のひら2枚分に相当します。

症状に合わせた薬をもらっていても塗る量が十分でないと、せっかくの薬の効果が発揮できていない患者さんを多く拝見することがあります。

乾燥肌の保湿剤などは少してかる程度に塗るなどしていただくと十分効果がでること、

そのほかニキビの時の外用方法、アトピー性皮膚炎の症状にはなど、正しいぬり方を診察の中でも確認をしていきます。

診察の内容が、正しく患者さんに伝わるようにをモットーに、日々診療をしたいと思います。

院長 藤本智子

 


日刊ゲンダイ 受診までの応急処置 “爪がはがれた”

5月31日(水)「日刊ゲンダイ」 受診までの応急処置 “爪がはがれた” に当クリニックの藤本智子院長が掲載されました。

爪のはがれ方により、切ったほうがいいのか、テープなどで補強すればよいのかなど対応を変えます。また、爪が割れやすくなったり、伸びなくなったりする時には白癬やカンジダといった感染症、乾癬や扁平苔癬や薬剤性などといった原因があることもあります。

爪も皮膚の一部です。どうぞご相談ください。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/206506

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック


汗腺を鍛えて、いい汗をかこう!夏前に知っておきたい「汗」の話

Zookiesのコラムに、院長の取材が掲載されました。

今の季節の話題に合う内容となっております。お時間のあるときにご一読ください。

http://zookies.jp/column/768/

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック


顔の湿疹、接触皮膚炎、かぶれ、日焼け

“今まで使用していた化粧品なのに、急に合わなくなったんです”“顔の皮膚がすぐに紅くなったりかさかさしたりします”

というお話しはよく診察室で聞かれます。さらに最近は日差しが強くなり紫外線の強さが急に高くなる季節。日焼けのためなのか、日焼け止めによかれと思って使用した化粧品が原因なのかわからなくなることもしばしばです。

私自身、先週末の日光が降り注ぐ休日に久々に日焼け止めを使用したその日の夜に顔のかゆみ、翌日には顔全体が真っ赤になってしまいました。以前も使用した時に違和感のあった日焼け止めを使用していたため、今回ははっきりと、使用した日焼け止めによる接触皮膚炎と診断できました。日焼けもかぶれも、原因事象から24時間から48時間後に反応がピークを迎えますので、探偵のように赤くなる前の行動を聴取すると、原因発覚の手がかりとなります。普段から使用している化粧品、長年使っている髪染めなどもある日合わなくなってしまう可能性があります。原因特定には、パッチテストという方法を行うことがあります。怪しい物質をシールにして背中に貼って確認するのです。慢性化した湿疹金属アレルギーの検索にもこの方法を用いることがしばしばあります。ご興味ある方は診察時にご相談ください。

当院でも皮膚にやさしい化粧品を扱っていますが、万人にかぶれを起こさない製品というものはありません。高い化粧水を購入される前には、試供品をいただいて、かぶれがないか使用してからがお勧めです。

院長 藤本智子

 


キッズスペース

クリニックの様子をお知らせします。

当院は、池袋西口から2分という大都会にありオフィスで働く大人が多い地域でありながら、小さな子供達も毎日生活する環境にあると思います。開院してまだまもないですが、日中お子様をお連れいただく患者さんも多い印象があります。私自身この地に開院が決まってから、小さな患者さんにも来てもらいたい思いが強くあったため院内待合スペースの窓側にキッズスペースを設けました。壁には世界地図と気球のウォールステッカー、お子さまサイズの机と椅子があり、本やおもちゃを置いています。診察までの間ご自由にお待ちください。受付からも目の届くところで安心してお子様をおつれいただきたいと思います。おむつ替えや授乳についてのご要望があれば受付に一言お声かけください。

街で行き交う人々は忙しい時間を過ごしている様子もありますが、大人から子供まで、当院では気持ちを安らかに安心して診療を受けられるような場にしていきたいと思います。

院長 藤本智子


夕刊フジ ブラックジャックを探せ

5月11日(木)「夕刊フジ」【ブラックジャックを探せ】に当クリニックの藤本智子院長が掲載されました。http://www.zakzak.co.jp/smp/health/doctor/news/20170512/dct1705120730002-s1.htm

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック


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