蕁麻疹

突然腫れ上がり24時間以内に消える

蕁麻疹

蕁麻疹は、痒みが強く丸っぽい形をし、わずかに盛り上がったみみず腫れ(膨疹)が数分~24時間以内にできて消えていく皮膚疾患を言います。ときにふくらんだところどうしがくっついてが地図のようになることもあります。
痛みを伴うケースがほとんどですが、ほかにもチクチクとした痛みや、熱く焼けつくような痛みが生じることもありますが、かさつきは見られません。
症状を起こしても跡を残すことがないのも特徴で、跡が残る場合は別の病気の可能性があります。

検査で原因を探るも確定は難しい

原因としては、食べ物や内服薬、細菌やウイルスの感染など様々です。
ただ、何もしなくても1日ほどで症状が改善してしまうことから、同じ症状を繰り返さない限りは、検査をしないことが多いようです。
検査をする場合は、アレルギー性のものなのか、発生する原因があって起こす非アレルギー性のものなのか、薬などによるものなのかを診察します。
主な検査方法は、皮膚テストや血液検査IgE RAST法、一般血液検査などですが、はっきりとした原因がわからないことも少なくありません。

抗ヒスタミン薬での治療がメイン

治療には、主に抗ヒスタミン薬を使用し痒みを抑えます。
また、症状が重症であれば、免疫抑制薬やステロイドの内服薬を用いたりすることもあります。
蕁麻疹が出たら症状を悪化させるアルコールの摂取や身体を温めること、運動などは控えましょう。
多くの人は数日で症状が治まりますが、医師の指示に従って飲み続け、徐々に薬を減らしていくことが大切です。