ちえぶくろう

GW明けの診療について 緊急事態宣言下のもと

久々の更新となりました。前回のコラムをアップした時からこんなにも日常が変化してしまったことに日本中の人が呆然としながら4月が過ぎました。大学病院をはじめとした高度医療機関ではCovit-19の治療のため通常の診療を縮小しながらも命を守る医療を必死に継続している状態です。

そのような中、当院のようなクリニックではなにができるのかを考えてきました。一番大切なこと、診療が必要な患者さんのための医療機関の中で最大限できることはなにか①保健医療機関として、必要な診療を継続していく②来院される患者さん、クリニックで働くスタッフの安全、安心のための環境を整える③Covit-19後の社会でのクリニックの在り方を考える がその柱と考えます。まずは院内の環境を整え、保険医療機関としての診療を継続していくこと、GW後から行えるようにしました。③については、不自由になったからこそ見えてきた改善点についてひとつづつ向き合っていきたいと思っております。

我々はCovit-19後の社会の急激な変化で、嘆き悲しむ弱い存在であることをいやおうなしに自覚させられました。しかし、そのような中でも日々の生活は止まることなく、時は淡々と過ぎていくことを体験し、この1か月で、これからはこのCovit-19と共にある社会で生きていくことになるのだなという心境が自然と心の中で育ってきているのを悲しいながら感じています。今できることは、知恵を出しあって無限の選択肢の中からベターな答えを選択していくことだと思います。個人がそれぞれ考え、家族や友人で考え、学校や会社などの組織が考え、自治体や国が考える、その考えがお互いを思いやる内容であればあるほど、全体としてよい選択になるのかと思ったりします。自分でできること、自分が相手にできること、ひとつづつは小さいことかもしれませんが、それらが合わさることで1+1=2以上のものになる。と信じていきたいです。

GW明けからまたクリニック再開。小さい存在ではありますが、社会の一員としてできることを思いながら行っていきますどうぞよろしくお願いいたします。

院長    藤本智子

 

 

 

 

 

 

 

クリニックの診療継続のための感染対策として受付や診察室にシールドを設置しました。

心理的に本当はこういう壁になるものはしたくなかったですが。。。。。

仕切りはあるけど心の仕切りはありません‼