2021-11-28

2021年12月18日 多汗症患者さんの会(web開催)にてゲスト講師として出演します

多汗症の外来に関わるようになり18年。診察室で個別にお話しするにはどうしても時間が十分とは思えません。そんな中、ついに多汗症の患者さん達が自ら企画する会ができました。今後もそのような会が発足し発展していくことを願っています。今回はweb上に講演会場ができるということで、講師として少し参加させていただきます。なかなか悩みを話せない方もwebですので、お時間があればぜひご参加ください。学生さんは無料とのことです。web上でお会いできるのを楽しみにお待ちしております‼   院長  藤本智子

2021-11-08

2021年11月7日 第3回 SMART(ニキビ治療を考える会) 演者、進行を行ってきました。

2021年11月7日に、マルホ株式会社主催のSMARTという講演会に、演者として初参加させていただきました。皮膚科では保険診療で積極的なニキビ治療が行えるようになってきました。ピーリング効果を有し、抗菌作用がありながら耐性菌をつくらないような、アダパレンやBPOと呼ばれる塗り薬になります。ピーリング効果があるので乾燥や刺激の症状をどう乗り切れるかはポイントになりますが、なにより継続するとニキビができなくなっていきますのでぜひ続けていただきたい塗りくすりです。診療の日は私たち医師が拝見させてもらっていますが、塗りくすりを続けていくと、患者さん自身が自分の肌に向き合うことになり、いつしか自身の肌のエキスパートになってしまいます✨その状態こそニキビ治療がさらに効果的になるポイントです‼ ぜひそうなっていただきたいと思い診療をしていきたいと思っています。

この日は、ニキビの治療を真剣に考える全国の皮膚科の先生方200名以上✨とwebで繋がり、意見交換の会を行いました。私自身も当院で行い、考えている治療について講演を行いましたが、同時に他3人のエキスパートの先生方のお話しも聞けたため非常に有意義な会でした。

当院では全てのニキビの患者さんにはまず保険治療をお勧めしています。その上で自費診療は提案しておりますので、診療の際にはお気軽に医師にお聞きください。

東京会場で一緒だった秋葉原スキンクリニック院長 堀内祐紀先生と(^^)/ コラボできてうれしいの図!(^^)! と webで広島・福井・東京会場をつないでの記念撮影の図でした\(^_^)/

左上 にしむら皮フ科クリニック 西村陽一先生 

右上 ほう皮フ科クリニック 許 郁江先生

2021-04-28

2021年前半 嬉しかったこと、こころに残ったこと

今年の前半の区切り、GWが始まります。コロナ感染症は引き続き日常に薄暗い影を落としてはいるのですが、毎日の生活も調整しながら過ごしています。大型旅行や大人数での打ち上げなどの会はずっとできていませんが、日々の小さなうれしいを重ねていけたらいいなと思っているこの頃です。4月から水曜日も診療日になり、HPをリニューアルしました。一緒に診療を行う医師は、今まで勤めてきた勤務医時代から長くお互いを知っているメンバーで皮膚科専門医の経験豊富な先生方です。誤算だった点としては、HP用に自分を磨きすぎて✨、よく診療の際に院長先生はどちらですか?と聞かれます。少なくともHP上だけでも輝きたかっただけです。盛りすぎてすみません💦

気を取り直しまして、上半期のニュースに移ります。

嬉しかったこと①多汗症の新薬の関連のお仕事を多くいただき、講演会や発表の機会がさらに増えてきた忘備録としてHPにメディア関連の仕事のアーカイブを作成しているのですが、コロナ禍で新幹線、飛行機移動なども制限されていることで、逆に絶対にこんなに多くの地域の先生方とお会いできなかったような数多くの地域で多汗症診療についてお話しできたことは、私にとって非常にうれしいこととなりました。今年の2月から、東京・福島・石川・松山・埼玉・奈良・島根・新潟・群馬、GW明けからも神奈川・旭川・徳島・富山・福岡・茨城・長崎・・・と、桃太郎電鉄のようです(大学生の時には夜な夜なやっていましたね(^^)/)これは皮膚科のみならず、色々な科の医師・薬剤師さんむけの講演会で、明日からの治療につながるような内容です。非常に医療者側も多汗症診療に深く関心を持ってもらえており、毎回質問も多くいただいています。確実に多汗症の正しい理解が浸透してきているのを実感するとともに、まだまだ伝えていくべきことを行っていきたいと思います。

嬉しかったこと② 手足の多汗症の患者さんが中学校の先生になった👏

前職の時期から手足の多汗症で通院されていた男の子です。思春期に多汗のことで悩んで通院加療していました。途中学生さんは忙しい💦ので、治療は断続的になっていましたが、先日久しぶりに来院され、4月から就職すると報告してくれました。中学校の先生になるんです」と「多汗症の子はクラスに数人はいるので、悩みはわかるし、対処の方法もアドバイスできる」と力強い言葉が聞けて、私は非常に大きな感動に包まれました。学校の先生は今なりてが少なく、また激務のため休職も多いと聞いていますので、彼のような若くやる気に満ちた先生の前途を本当に応したいと思います。ちなみに、彼もまだ20歳代。手の汗は多いものの、自身で治療を適宜行いつつ(塩化アルミニウム外用とイオントフォレーシスを中に)日常生活を送られています。がんばれーーーーー

プチ嬉しかったこと③ 幻のタクシーに乗った😃

診療後にweb講演会をした帰り道のタクシーを降りる時、「このタクシーは5/4000 のタクシーでした。一期一会とはこんな身近にあるんです。あなたにいいことがありますように。」的なことを運転手さんに言われて、カードをもらいました。よく、“コ〇ラのマーチのレアな絵柄”とか、“ア〇ロチョコの星★の形”とか、“一口”アイス ピ〇の💛や☆型”とかみたいなのはあるのですが、タクシーでもそういうのやるんだー。と妙に感心してしまいました。どんな出会いも一期一会なのですが、改めてそのことを感じてちょっと嬉しかったです。今度ふくろう皮膚科でもなにかしましょうか。。。。。アイデア募集中(^^)/

そのほかにも色々とあるのですが、また今度の機会に溜めていきたいと思います。

                              院長 藤本智子

2021-01-25

2020~2021 ゆく年くる年(遅めです)

2020年があっという間に終わり、新しい年が明けました。今年のふくろう皮膚科もいつもと違って忘年会も新年会もない年越しとなりました。昨年は0歳から100歳まであらゆる年代の患者さんがクリニックを受診され、お会いできたことがとてもうれしく思いました💕ここではコロナのことをここでは除いたクリニックの1年の出来事を振り返ってみますと、

●腋窩多汗症の治療薬が新しくでた👏

これがやはり私にとっては1番の出来事でした。これまで治療選択肢が本当に少なかったので、この薬を皮切りに認知度が高まり、多汗症を診療する医療機関が増えて、困ったら近くの医療機関に受診ができる流れが確立していくと思います。自身も診療の経験を講演会や雑誌、メディアを通じて理解が深まるお手伝いができる機会を頂き、その度課題がでてきますが今年も継続していけたらと思っています。医療者向けのweb講演会では7600人の聴講者がいたことは驚愕の数字で、今後多汗症診療はメジャーになっていく強い予感を感じます。あと一歩‼

●新しく色素を消すQスイッチアレキサンドライトレーザーを導入した✨

日々の診療の中で、やはり顔のしみやほくろの相談を受けることが多くありました。皮膚科の病気の疾患を治す、その先に肌を健康で健やかな状態に保つことは自然な流れでしょう。美容皮膚科という領域は奥深いと思いますが、ふくろう皮膚科が考えるそれは、不自然なアンチエイジングを目標にすることは決してありません。しかしみずみずしく、健康な輝きを持つ肌は、日常の生活のQOL向上とポジティブな姿勢につながる状態に導くことと考えています。Qスイッチアレキサンドライトレーザーは、太田母斑・異所性蒙古斑に保険が適応されますし、しみ、顔のくすみ、肌のツヤといった内容にも対応できるレーザーとなります。どうぞご相談ください。

などが大きな出来事であったと思います。またこの1年、ふくろうスタッフも大きな怪我や病気もなく過ごせたことはなにより幸いでした。

幸せのおすそ分けをいただいたのでさらにおすそ分けを🚀

 みなさんエビスビールのえびす様、ご存じですよね?その絵よく見たことありますか?左脇に鯛を抱えているのですが、まれに背中におかれたカゴにも鯛が入っているラッキーヱビスがあるというのです。「数百分の1」でしかも「瓶ビールのみ」というのですが、なんと130周年記念に2020年は缶ビールにもでたらしいです(全部ネットからの情報(‘ω’)。全く知らずに今までどれだけエビスビールで乾杯していたことか。。。。。) 年末のある日、友人Mちゃんが「レアな缶が当たったが、自分だけでこの幸せを独り占めするわけにはいかん」と、プレゼントしてくれました( ゚Д゚)。そんなこと言われて私もとても乾杯できない状態で冷蔵庫に眠っておるわけで、このブログを通じてさらに分かち合おう(^^)/と思いました。

エビス様の違いわかりますか?左のえびす様は2匹鯛を持っていらっしゃいますね✨

今年もまだコロナの中にありますが、一歩一歩歩んでいきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。        院長  藤本智子

2020-11-25

原発性腋窩多汗症の新薬エクロック®ゲル5%が発売されます

2020年11月26日、世界に先駆けて、本邦初のソフピロニウムを主成分とした原発性腋窩多汗症の、塗る!治療薬、その名も エクロック®ゲル が処方できるようになります👏👏👏

実はワタクシこの外用薬、2015年くらいからでしょうか、開発に関わらせていただいておりました。日本で行った治験場所にも、ふくろう皮膚科クリニックが含まれまして、来院された患者さんも参加していただいております。あれから数年かけて見事、安全性と有効性が証明されこのたび日本で新しい外用薬が誕生しました!

今までなかなか多汗症の治療が普及しなかった大きな理由の一つが、どこでも処方できる薬がなかなかなくて、先生方も治療したくてもできなかった‼というものでしたので、保険適用で、処方箋で薬局でもらえる外用薬がでたということは、非常にインパクトがあります。患者さんたちも、腋窩多汗症でお困りの方がおられたら、まず近所のクリニックや診療所で治療ができる時代になりましたヽ(^o^)丿

2020東京支部 ランチョン エクロック®ゲル

少しずつ多汗症の認知度は高まってきているのを感じていますが、これから一気に診療できる場所が全国の保険診療をする医療機関になったことで、汗で日常生活に支障がでている、自分の力を発揮できないと感じている人はぜひ相談をしていただけたらと思います。これからこの薬に関連した講演会が多く続きますが、多汗症の理解が深まっていくように伝えられること、これからも行っていきたいと思います。                  院長  藤本智子