2018-07-23

2018年7月の取材 多汗症 発汗機能 脂漏性皮膚炎など

毎日暑いですね。みなさんも夏バテ気味ではないでしょうか? 私も少しだるさの残る日々が続いています。

連日の記録的な猛暑で、熱中症の特集が組まれ、新聞やテレビでも毎日のように取り上げられています。

当院も汗の疾患の方を多く診療で拝見することが多いため、夏になると関連した取材を受けることがあります。診察でも伝えきれないことを記事にしていただきましたので、リンクをつけて保存したいと思います。

◉月刊クレデンシャル 知っているようで知らない疾患のガイセツ file_101 ‘多汗症’

クレデンシャル

◉Fole みずほ総合研究所 抗老化寺子屋 第56回 夏場を乗り切る上手な「汗」の書き方

Fole

また、赤ちゃんからご高齢の方までのクリニックで、赤ちゃんの雑誌からも依頼を受けたことはとてもうれしいです。

今回は、パパの頭のふけ、かゆみの相談でした。

◉月刊赤ちゃんとママ パパの健康相談室 ‘脂漏性皮膚炎’

月刊 赤ちゃんとママ

この猛暑の夏は、今まで以上に体調管理に気を付けていきたいです。

 

2017-12-08

日刊ゲンダイ 皮膚を科学する なぜ山芋の「とろろ」でかゆくなるの?その対処法は

皮膚が痒くなること多いですが、身近な「とろろ」でかゆくなる理由についての記事となりました。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/219009

この`皮膚を科学する’連載シリーズですが、身近な色々な疑問が毎週取り上げられて面白いです。

お時間のあるときに一読いただけたら嬉しいです。

院長 藤本智子

2017-11-09

日刊ゲンダイ 皮膚を科学する 日焼けをするとなぜ黒くなるのか?

紫外線の肌への影響、もうご存じの方は多いと思いますが、乾燥、発がん、しわ、たるみの原因になることが知られています。今回はなぜ黒くなるのかについての取材でした。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/217235

最近皮膚科学会の中では『光老化』の啓蒙活動が活発です。

ただし、紫外線を避けるのが極端になると、ビタミンD3産生が低下し、骨粗しょう症になることもあります。木陰で30分程度の日光浴は必要であると思いますので、

レジャーや春から夏にかけての日差しが強い日に過剰な日焼けをしないようにきちんと日焼け止めや洋服選び対策をしたいところです。

また、皮膚科で行う紫外線療法などは、悪影響のリスクを考え、治療として有効性の高い狭い幅の波長がでるような機械を用いた治療ですので、安心して行うことができます。ご不明の際は診療の時いつでもお尋ねください。

 

院長 藤本智子

2017-11-08

日刊ゲンダイ 皮膚を科学する  肝臓や腎臓の病気で皮膚に「かゆみ」が表れるのはなぜ?

皮膚の疾患でかゆみを伴うものはとても多いのですが、かゆみをおこす原因、そしてかゆみをおこす物質、伝達経路などは様々です。

今回は、肝臓や腎臓の病気とかゆみについてのお話しをさせていただきました。

肝硬変、透析などを含めた慢性的な腎機能低下状態では、かゆみ物質が体内を循環しており、通常のかゆみの治療をしても難治な場合があります。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/216763?page=1

かゆみと皮膚疾患の関係、奥深いテーマです。通常の生活でも、ストレス、睡眠不足、飲酒、風邪などで体調が思わしくないとかゆみを伴う蕁麻疹がでたり、アトピー性皮膚炎なども増悪してしまう傾向があります。

かゆみも体調のサインと受け止めて、体をいたわってください。

 

院長 藤本智子

2017-10-19

日刊ゲンダイ 皮膚を科学する 食べてもいないのになぜ? 辛味成分に触れると温かい理由

今日は、皮膚科疾患とは少し別の話題で取材をうけました。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/215828?page=1

〇〇ラーメンの5辛を頼むととうがらし、沢山はいっていて一気に口の中が辛く、熱く、さらに痛みを感じませんか?私はそれに加えて額や頭部全体、首から上の部分からとめどなく汗が流れ落ちます。。。唐辛子のカプサイシンという成分を関知する受容体は、実は痛覚とも連動しており、そのような感じ方になります。また、メンソールがはいったガムをかむと、さわやかな感覚とともに、冷たい、ひんやりといった感覚も起こりますね。それも、メンソールを関知する受容器が冷感を感じる感覚器であることが分かっています。

辛いといったものは触ったり、食べると危険なことがありますね。毒だったり体に危害が加わる信号として、痛みに変換して進化したという説があります。

ただ、逆転の発想もまたしかり、難治性の神経痛に対してカプサイシン入りの軟膏を外用する治療も病院では行います。皮膚科では帯状疱疹後に続く痛みに対してカプサイシン軟膏を外用してその部分の痛みを治療します。当院でも行っている治療です。

ヒトの体の不思議、その中で皮膚の役割の不思議は本当に奥深くて、全てが理にかなって美しいなと感動します。

院長 藤本智子