2019-08-17

2019年 8月17日から診療開始します~猛暑のお出かけにご注意を~

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台風一過、また今日から猛暑です。お盆休みをいただき本日からクリニック再開します。

先日の読売新聞の記事で女子医科大学東医療センター救急医療科の先生の熱中症の記事が掲載されていました。バス停まで10分歩いただけで高齢者は意識障害などを発症するケースがあるということでした。高齢で普段運動の習慣がない方は発汗機能の低下を認める傾向にあります。さらに室内との気温差が激しい現在の気温環境への適応は困難なことでしょう。ここまで気温が高いと十分に対策していると思っても起こる熱中症の事例が後を絶ちません。日中は無理せず室内で過ごし、夕方から買い物にでかけるように対策など心がけたいですね。

お盆は長野に行ってきました。長野市は盆地で日中は東京と同じくらいの暑さでしたが夕方はさすがに涼しい風が吹いていました。途中白糸の滝、飯綱高原の花火、戸隠などを経てパワーチャージができました。

残暑はまだまだ続きそうですが、気持ちを引き締めていきたいと思います。

 

2019-07-04

NHK きょうの健康 7月9日 あなどれない!大人のあせも の回に出演しました

7月9日のNHK Eテレ きょうの健康 に、あせもの回で出演させていただきました。放送はまだなのですが、NHKテキストは発行されましたので、お知らせとなります。19061400

湿度が高く、また気温も高くなってきて汗ばむ季節となりました。子供もですが、実は大人もあせもがこの季節から増えてきます。どんな状況であせもがでるのか、その時の対応などについてお話をしました。湿度が高く、連日蒸し暑い日々です。洋服のしめつけるところや、頸部、肘や膝のまがるところなどに汗がたまり、こすれてあせもができます。掻いて湿疹がひどくなる方も多くなってきています。

汗をかいたら、できたら洗い流す、できなかったらウェットティッシュなどでふき取るのも対応となります。自身での対応で対処できないときは、皮膚科に受診ください。暑い夏をどうやって快適に過ごすことができるか日々考えて、最近実践しているのは登山用の洋服など、汗対策している線維や素材の快適なことに日々驚いています。

今回は、渋谷にあるNHK放送センターで、番組用のセットの中で収録となりました。ヘアメイクはばっちりしてもらい、収録後のほっとした中なのでかなりどや顔です。司会の黒沢保裕さん、岩田まこ都さんに親切にリードしてもらいながらの収録でした、お時間があえばご覧いただけたら幸いです。

院長 藤本智子

2019-06-10

1・2・3歳 2019年夏号 カラダのおハナシ 爪の常識 〇?✕? 

やはり子供の爪の話はみなさんお悩みであると思いますが、比較的好評をいただいたのか去年の爪の取材の引き続きで再度、爪のお話しの取材を受けました。

日常でできるお手入れ、爪の変色にはどんな原因があるのか、軽い爪の外傷などについての記事となっています。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

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院長  藤本智子

2019-06-10

原発性局所多汗症 取材記事から 治療の仕方、向き合い方

しばらくぶりの更新となります。

多汗症の患者さんはふくろう皮膚科クリニック、多くいらっしゃいます。みなさんクリニックにくるまでの日常生活はかなり障害されていて、毎日の生活で非常に困って来院される方ばかりです。治療について、一人一人診察室でお話しさせてもらっていますが、今回全般的な治療についてよくまとめていただきました取材記事となります。診療でお話しをしている内容を盛り込んでいただきましたので、受診できなくて困れられている方にもみていただきたいと思いました。

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なぜ多汗症になったのか、その回答をお答えできる確たる原因についてはいまだ解明されてはいません。しかし多汗であることに対しての治療はここ10年くらいでようやく少し広まってきていて、潜在的な患者さんは非常に多くおられることから、現在治療の開発も少しずつ進んできています。これからの10年後には、もっと多様な治療ができるようになるのではないでしょうか。

多汗症と共に生き、楽しんで生活ができるような付き合い方について、今後も深く考えて関わっていきたいと思います。

院長 藤本 智子

2019-05-18

蕁麻疹 登山中の植物にご注意を② 回答

これは、皮膚科の教科書に載っているあの植物では・・・・・と、あとで調べて気が付きました。答えは、イラクサです。

イラクサは、別名蕁麻(じんま)と呼ばれ、これが蕁麻疹の名前の由来なんですね。とげのなかに、蕁麻疹を起こすヒスタミンという成分が入っていて、その成分が腫れやかゆみ、成分が多い場合には痛みも引き起こすという、、、、東京都健康安全研究センターのHPにも、アウトドアで気を付けたい植物として載っていました。

http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/issue/health/webversion/web21.html

なるほど。これは皮膚科医として自分でも体験しなくては(家族の症状の経過をみた後でやるという、、、今後の家族関係に波風をたてかねない発想ですね。。。)と思い立ち、翌日の登山はイラクサを探しながらの山登りになりました。目を皿にして足元ばかりをみて数分でーー、ありました!

さらさらと腕に触れました。と、その瞬間刺されました。(マネすることは決しておススメいたしません。)

 

 

イラクサに触れた瞬間、“いったーーーい。” こりゃ子供は泣くわ、という痛みでした。

その後すぐ皮膚が腫れてきて、本当に蕁麻疹がでてきました。約30分ほどで発疹は消退。

 

 

 

 

 

結論:ハイキング、登山は長そで、長ズボンを履きましょう!

 

やはり空気がいい中、登山をするのは心身ともにリフレッシュになります。しかし、万一の場合を考え事前の準備を怠らずに、計画的に登りたいと思いました。

 

皮膚科で受診される蕁麻疹は、原因がわかるものよりも、原因がはっきりわからないもののほうが割合が多いです。体内で蕁麻疹を起こすヒスタミンを中心とした物質がでていることから起こります。体調が悪い時、風邪のあと、ストレスや寝不足の時にも起こりやすいといわれています。症状の原因がわからなくとも、症状から診断をした後は、治療は抗ヒスタミン薬の内服です。慢性の方も多いのですが、徐々に改善します。継続して内服をしていただくようお話ししています。

院長  藤本智子