2024-09-24
2024年9月15日第11回日本ボツリヌス治療学会学術大会演者
2024年9月15日は日本ボツリヌス治療学会において、シンポジウムの演者を務めました。
座長:柳馬場武田クリニック 所長 浅沼光太郎先生
こんの神経内科・脳神経外科クリニック 紺野敏昭先生
演題1:柳馬場武田クリニック 所長 浅沼光太郎先生
演題2:池袋西口ふくろう皮膚科 藤本智子
演題3:昭和大学医学部リハビリテーション医学講座 教授 川手信行先生
講演4:やさしい目のクリニック 院長 木村亜紀子先生
本学会は、主にボツリヌス毒素製剤を扱う神経内科、眼科、リハビリテーション科などの先生方が開催される会で、皮膚科は参加されていませんでした。皮膚科では多汗症や、美容の施術で用いられる製剤ですが、その他にも非常に幅広く用いられるなくてはならないボツリヌス毒素製剤の適正使用について、考えるシンポジウムとなりました。
2024-09-23
2024年9月19日 湯島 Regional Collaboration Seminar~PPP~
2024年9月19日、東京医科歯科大学の皮膚科、歯科の先生、地域の連携皮膚科、歯科の先生方が集まり、PPP:掌蹠膿疱症について考える連携の会が行われ、パネリストとしてお招きいただきました。
Session1 掌蹠膿疱症 皮膚科・歯科からの講演
座長:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科皮膚科学分野教授 沖山奈緒子先生
演者:東京医科歯科大学 皮膚科 助教 竹下八菜先生
演者:きくち歯科医院 院長 菊池重成先生
Session2 掌蹠膿疱症の病診連携を考える
司会:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科皮膚科学分野教授 沖山奈緒子先生
パネリスト:東京医科歯科大学 皮膚科 助教 竹下八菜先生
きくち歯科医院 院長 菊池重成先生
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
掌蹠膿疱症は、手のひら、足のうらに、米粒くらいの膿をもった白いぶつぶつ(膿疱)がでます。悪化するとぶつぶつが増加して炎症、痒み、痛みを引き起こします。時に胸部や鎖骨の骨や関節痛が起こることがあります。要因は不明ですが、少なからず歯の感染症が関与していることがある疾患です。信頼のできる歯科の先生との連携は非常に大切であります。治療は近年生物学的製剤も登場し、今まで治療困難であった方にも十分な効果が期待できます。
当院も、日本皮膚科学会より乾癬分子標的薬使用承認施設に認定されました。https://www.dermatol.or.jp/modules/biologics/index.php?content_id=4
掌蹠膿疱症は診断が大切です。大学病院や歯科との連携をとりながらよりよい診療につなげていきたいと決意を新たにした会でした。
2024-09-23
2024年9月10日 鎌倉市医師会学術講演会 演者を務めました
2024年9月10日 鎌倉市医師会の学術講演会生涯教育講座にて、汗の疾患について他科の先生方と理解を深める機会をいただきました。
座長:鎌倉かまりんヒフクリニック 院長 福永有希先生
演者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
鎌倉には、海が身近にあるので、海由来の皮膚病が来院されるとのことで大変興味深いお話しを伺えました。カツオノエボシ、ゴンズイ、プランクトンによる皮膚炎など、池袋ではほぼ見ない疾患です。湘南の違った風を感じた勉強会でした。お世話になりました。
2024-09-23
2024年9月1日 第42回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 教育講演6 講演演者を務めました
2024年9月1日は、第42回美容皮膚科学会総会・学術大会が名古屋にて行われました。前日から引き続きの学会でして、近年美容医療の高まりを受けて非常に成長著しい学会であります。その中でも皮膚科の先生の参加も多い本学会では、根拠をもととした美容医療を真面目に考える先生方が集まる学会です。私は『総合的に診る 多汗症診療の最適解を感がる』との題名で、近年普及を遂げた多汗症診療についての内容で講演を行いました。
座長: 東京医科大学茨城医療センター皮膚科 教授 川内康弘先生
座長:愛知医科大学皮膚科学講座 教授 渡辺大輔先生
講演1:東京医科歯科大学皮膚科 助教 飯田忠恒先生
講演2:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
発汗学会に引き続き本学会も、台風直撃の影響で現地参加が叶わず、本当に残念でした。数年前から準備を進めてこられた藤田医科大学ばんたね病院の先生方、本当にお疲れ様でした。
2024-09-23
2024年8月31日第32回日本発汗学会総会モーニングセミナー
2024年8月30,31日と、第32回日本発汗学会総会に参加しました。今年は名古屋で行われ現地で参加する予定が、台風で29日から東海道線が運休してしまったために、残念ながらの現地とwebとのハイブリッド開催となりました。
8月31日モーニングセミナー1
座長:金沢医科大学脳神経内科 主任教授 朝比奈正人先生
座長:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚病態学分野 教授 室田浩之先生
演者:飯田市立病院病理診断科 部長 佐野健司先生
演者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
今年は、モーニングセミナーの演者として、多汗症患者さんの困りごとと、その困り具合を表現できるのに使える質問票の作成とその内容についてのお話しをさせていただきました。
急遽のハイブリッド開催となりましたが、発汗について真面目に考える濃密な2日間で、日本中の先生方の会合となりました。
2024-08-15
2024年8月14日ニュースサイト「時事ドットコム」に掲載されました
2024年8月14日 多汗症の記事について取材が「時事ドットコム」に掲載されました。
「夏は特につらい」日常生活阻む汗◆悩み伝わらない…多汗症のいま【時事ドットコム取材班】:時事ドットコム (jiji.com)
多汗症は、「自分だけ汗が多い」「汗の悩みは人に相談できない」「汗のことが心配で人間関係に集中ができない」などからひとりで悩んでいる方が多くおられます。クリニックでは、そのような方が多く来院されますし、お悩みが解決できるように治療も提案しています。
しかし、同様に悩む人はほかにも多くいて、悩みを共有することが時に治療以上に前向きな気持ちに変わることも少なくないです。記事にはNPO法人「多汗症サポートグループ」のお話しもでています。「多汗症サポートグループ」では、患者さん同士がオンラインで話し合ったり、そこで得た力を次の悩んでいる方のために公開したり、とてもやさしい活動をされております。https://npo-hsg.org/
“たかが汗をかえていく” すばらしいメッセージを発信され続けています!当院も微力ながら応援をしております!
2024-07-26
2024年7月26日 【アテニア】汗の記事監修
2024年7月26日 【医師監修】気になる脇汗、どうしている?治療&セルフケア
の記事監修をしました。
【医師監修】気になる脇汗、どうしている?治療&セルフケア (attenir.co.jp)
今年も暑い‼ 汗は大切ですが、多すぎる汗と快適に向き合うためできることを考えてみました。ご一読ください。
2024-07-17
2024年7月17日多汗症Web市民公開講座の講師をつとめました
2024年7月17日
司会:ラジオパーソナリティー 藤元由紀様
演者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
悩まず相談 汗の診療を受けたいと思ったら ~脇汗を中心に~
の講演演者を行いました。事前Q&Aに多くの質問をお寄せいただきありがとうございました。
2024-07-10
2024年7月10日 ラジオNHKジャーナルに出演しました
2024年7月10日22時半ごろから、ラジオNHKジャーナルのなかの、医療健康コーナーに出演しました。テーマは「多汗症の実情と治療の最新事情」でして、多汗症についてどう考えるといいのか、最近でてきた治療について限られた時間ではありましたがご紹介しました。夜遅くにもかかわらず、たくさんの質問ありがとうございました。全ての質問にお答えできませんでしたが、本当にありがとうございました!
多汗症、無汗症で困っている人だけでなく、周囲の人にも正しい理解が広がることが大切ですね。
2024-07-10
2024年7月10日第10回毛呂山皮膚科懇話会にて講演を行いました
2024年7月10日には、埼玉医科大学皮膚科 教授 常深祐一郎先生にお招きをいただき、
第10回 毛呂山皮膚科懇話会にて、特別講演の演者を務めさせていただきました。
座長 柴崎皮膚科医院 院長 柴崎 淳夫先生
演者 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
常深先生から頂きました、発汗の診療の再考 の宿題を考えて、私も大変勉強になりました。埼玉医科大学皮膚科、連携の皮膚科の先生方、お世話になりました。
2024-07-07
2024年7月7日汗の日web市民公開講座にて講演を行いました
2024年7月7日、昨日の線状降水帯の大雨から一転、36℃を超える晴天の猛暑、めずらしくお天気の七夕を迎えましたが、本日は科研製薬主催の汗の日web市民公開講座、多い?少ない?知っているようで意外と知らない汗のはなしということで、講演の演者をつとめました。
NPO法人多汗症サポートグループから、柴田広明さん、山形想さんも登壇され、ご自身の経験と現在の心境についてお話しされました。お二人とも多汗症に悩んだ経験をお持ちですが、友人や先輩、家族からの理解を契機に、今度は自分以外の多汗症で悩む人のための活動をされているという立場でチャレンジされていることが共通しており、非常に素晴らしかったこと、またお二人の表情から、今度は理解者になると決めた故の充実した現在の地点がうかがえました‼
すべての多汗症で悩む患者さん一人一人に、最適な答えを‼と七夕の日に願いを込めました🎋
2024-07-07
2024年7月4日 TBS Nスタ スタジオ生出演しました!
2024年7月4日、TBS 午後3:49⁻7-00までの報道番組、“Nスタ”の医療コーナーにスタジオにて生出演をしてきました‼ テーマは、猛暑なのに乾燥、肌トラブルも 汗かいた後どうしている?というSNSでの質問にお答えするコーナーでした。急遽出演が決まり(やはり報道番組とは、日々のニュースを扱う関係上、当日にならないと企画が確定しないこともあるということで、プロフェッショナルの厳しいお仕事をのぞかせていただきました!)
当日は、すでに3:49から番組は始まっており、私は16時くらいに楽屋入り(なんと、控室がありまして芸能人になった気分でした)、メイクをしていただき(プロのお仕事、10分でヘアメイク完了)、本番が生放送されているスタジオ待機、CMの合間にセットに移動、正味6分ほどのコーナーに出演、コメントさせていただきました‼キャスターの井上貴博さん、ホラン千秋さんのお顔が美しかった。田中ヴェルヴェ京さんも本番前声掛けしてくださり、緊張がほぐれました‼
感想:自宅で毎日テレビ前で何気なく見ているニュース番組を制作し、放映しているってなんて大変なお仕事なのでしょう‼ そして、臨機応変に番組を進行するキャスターの方のすごさを体感しました。進行は全てアドリブなことも驚きました。生放送なので緊張しますねΣ(・□・;)。
偶然にも見てくださった患者さんや知り合いから、暖かい声をかけていただきましてありがとうございました(^^)/
汗拭きはこすっちゃダメポーズ
まだまだ本番は続く。任務完了な人
控室に記名が‼
ホラン千秋さんのお顔が小さすぎた件
2024-07-07
2024年7月4日 株式会社マンダム「汗マネジメントセミナー」のゲストとしてメディアセミナーに参加しました。
2024年7月4日に株式会社マンダムさんが「汗マネジメントセミナー」を開催しました。
マンダム株式会社は誰もがご存じのデオドラント製剤を開発、販売する会社ですが、汗と体臭に関して長年丁寧な研究をされています。大きな研究成果は、大阪大学との共同研究をされている際の、ヒトの汗腺の詳細な構造を発見されたこと(皮膚科学会で初めて、リアルタイムのエクリン汗腺の動きを目にしたときの衝撃は今でも忘れられません)、汗腺の役割をさらに研究を行い、現在汗腺自体を眠らせることで制汗作用を叶える成分にGMA:グリチルリチン酸モノアンモニウムが役割を担っていることを発見されたこと(こちらの講演も衝撃の体験でした!)など大変インパクトのある、画期的な研究をされており、発汗の分野のリーダーといえるお仕事をされております。そんなマンダムさんが、このたび、7月8日を「汗マネジメントの日」として制定、正式な記念日として認定されたイベントに、お招きいただき、トークセッションをさせていただきました。詳細は下記参照https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000948.000006496.html
https://www.kknews.co.jp/news/20240706yt01
「汗との付き合い方は自分で決める、一人ひとりに最適な答えとwell-beingを」叶えるために多汗症の方を日々診療をしているふくろう皮膚科クリニック、私自身も、マンダムさんの汗と臭い研究の真摯な姿勢に非常に感銘をうけました✨
マンダム先端技術研究所 ライフサイエンス研究所 マネージャー/臭気判定士 原武史さま、久加亜由美さま、NPO法人多汗症サポートグループ代表理事 黒澤希さまと
2024-06-28
2024年6月26日 原発性手掌多汗症Web Symposium
講演1 千葉船橋 痛みと多汗症クリニック 院長 浮田 慎先生
講演2 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
本日は、麻酔科の先生で多汗症の方に治療を行う浮田先生https://www.funabashi-pain.com/hyperhidrosis/と初めて講演会でご一緒させていただきました。皮膚科で治療を行っていてもなお十分な治療効果が得られない方に、外科的なアプローチで治療をされており、選択的なETSや神経ブロックを行うことで、代償性発汗のリスクを最小限にするという手技についてのご発表は非常に勉強になりました。今後のご活躍に非常に期待したいと思いました。
2024-06-25
2024年6月19日アトピー性皮膚炎治療UP to DATE
2023年6月19日に、副院長の張本先生がアトピー性皮膚炎治療についての講演演者をつとめました
座長:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
講演1 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 副院長 張本敦子先生
講演2 すがも小林皮フ科 院長 小林道子先生
アトピー性皮膚炎の治療はここ数年で飛躍的に選択肢が増えました。ステロイドでない外用薬や、免疫抑制をするJAK阻害薬という内服薬、そして、抗体医薬と呼ばれる注射薬などです。私が医師になった頃とは隔世の感があります。当院でも各種治療選択肢を準備し、診療にあたっております。副院長の張本先生に今回、当院でのアトピー性皮膚炎についてまとめてもらいまして、改めて院内医師で理解が深まりましたし、このような薬に適した方がおられたら、治療選択肢について声掛けをしていこうと思いました。
すがも小林皮膚科の小林道子先生は、いつも困ったときに相談できる素敵な先生で、開院以来お世話になってます。講演でも先生の真摯なお人柄がにじみでて、本当に心をこめて診療されていることを教えていただきました。
小林道子先生を囲んで、張本先生と藤本、sanofiさんの会社からの景色が素晴らしかったです
2024-06-25
2024年6月18日 TWIST Web seminar演者をつとめました
2024年6月18日には 夏直前!これからハイシーズンを迎える多汗症診療について考える
と題し、webにて講演会を行いました。
座長: あたご皮フ科 副院長 江藤隆史先生
演者: 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
今回、皮膚科以外の先生方を対象にしたweb講演会でしたが、なんと、1万人を超える先生方に視聴いただけたとのことで、会が終わってから聞いてよかったです。内科、小児科、形成外科、その他の科の先生方の、多汗症診療への関心の高さを感じました。
最後は応えきれないほどの質問が寄せられました。座長は日本臨床皮膚科医会会長の江藤先生です。今から15年ほど前に、江藤先生が尽力されているアトピー性皮膚炎の患者会に伺い、多汗症にもこのような会があればと勉強させてもらったことを今も覚えています。
本番直前、深呼吸をします
配信会場が大きすぎ江藤先生から遠すぎの図
2024-06-25
2024年6月9日第123回日本皮膚科学会総会教育講演50座長
2024年6月9日第123回日本皮膚科学会総会 教育講演50 汗の診療最前線2024
座長:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚病態学分野教授 室田浩之先生
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
講演1 大阪大学大学院薬学研究科招へい教授、株式会社マンダム 藤田郁尚先生
講演2 愛知医科大学皮膚科 教授 大嶋雄一郎先生
講演3 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚病態学分野教授 室田浩之先生
講演4 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科皮膚科 助教 飯田忠恒先生
本学会の最後の時間帯セッションでは、汗の研究から臨床までご活躍される先生方の座長を務めました。日本で発汗するメカニズムに迫る研究をされている先生方の研究の発展が、今後治療や病態に結びついていくのであると思いました。
皮膚科学会総会は、日本の中で一番大規模な皮膚科の学会です。個人的にも今年の学会では過去一番発表の準備に苦慮するものでしたが、無事終えてほっとしました。また、京都大学皮膚科が主催の本学会は世界各国から皮膚科の先生が招待され国際学会の様相でしたし、プログラムも非常に多彩で、心に残る学会となりました。
2024-06-25
2024年6月8日第123回日本皮膚科学会総会 教育講演28演者をつとめました
2024年6月8日第123回日本皮膚科学会総会 教育講演28学校保健・小児皮膚科の最新情報
座長:菜の花皮膚科 院長 佐々木りか子先生
原田皮膚科クリニック 院長 原田 栄先生
講演1 梨の花皮ふ科 院長 佐々木りか子先生
講演2 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
講演3 東京都立墨東病院小児科部長 大森多恵先生
講演4 兵庫医科大学皮膚科学 教授 夏秋 優先生
学会3日目は学校保健の教育講演にて、こどもの発汗障害に関する講演を行いました。
また、午後は学会を視聴しながら・・・春らしい、蒸し暑くない晴天という貴重な季節の京都の街をウォーキングしました。気が付いたら、京都御所から京都大学をとおり哲学の道までを2時間あまり歩きました。京都は何回も来ているのに、このようにゆっくり歩いたことがなかったので新鮮でした。鴨川沿いのウォーキングは幸せな気持ちになりますね。
京都老舗の川端道喜の和菓子(要予約)
京を流れる鴨川
2024-06-25
2024年6月7日 第123回日本皮膚科学会総会ランチョンセミナ―14演者を務めました
2024年6月7日 第123回日本皮膚科学会総会ランチョンセミナー14
多汗症診療における 医師・患者間コミュニケーション
座長:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚病態学分野教授 室田浩之先生
講演1:埼玉医科大学 脳神経内科教授 中里良彦先生
講演2:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
講演3:Glaser Dermatology & Aesthetics Dee Anna Glaser, M.D.
第123回日本皮膚科学会総会で、“日本人における原発性局所多汗症の疾病負荷について”
の講演2の演者をつとめました。本セミナ‐では、米国における多汗症診療の第一人者で、以前から多汗症に関する数々の論文を書かれてきてずっと尊敬していたGlaser先生とご一緒させていただくことができました。感無量でした。控室でのお話しでは、日本の多汗症診療は米国に引けを取らないレベルなのではないかと改めて思えたとともに、まだまだ学んでいかないといけない課題も見えました!
2024-06-02
2024年6月1日 アポハイドローション発売1周年記念講演会 演者を務めました
2024年6月1日は、原発性手掌多汗症治療薬のアポハイドローションが発売されてちょうど1周年の記念日でした。本当に薬の登場でこんなに多汗症患者さんをとりまく環境がこのように変わるとは、感無量でした。当日は、北海道から関東までの先生方がリアルで約160名、webでも全国で5500名の先生方が視聴していただいたということで、大変盛況な会となりました。多くの先生方が多汗症治療に関心を寄せ、疾患を深く学んできております。ぜひお悩みの方はかかりつけの病院に相談ください
座長:埼玉医科大学 脳神経内科・脳卒中内科 教授 中里良彦先生
講演Ⅰ:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子
講演Ⅱ:群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学教授 茂木精一郎先生
講演Ⅲ:菅井皮膚科パークサイドクリニック 院長 菅井順一先生
当日の巨大スクリーン
演者の菅井先生、皮膚のクリニック人形町上出先生、佃リバーシティ皮膚科谷戸先生、はこものもりクリニック齊藤先生と
ててっこと結ぶ先生と茂木先生
わか皮膚科クリニック石田わか先生と渡辺皮膚科・形成外科渡辺朋美先生
映えチャレンジ